都民向け・福ナビの使い方(note記事)のご紹介と事業所向けの使い方解説

福ナビで第三者評価を見る方法
noteに記事を投稿しました。
都民向けに、とうきょう福祉ナビゲーション(福ナビ)の使い方を解説しました。
福祉施設のリストを見るだけなら、東京都や厚労省、その他にもさまざまなサイトがあります。
その手のリストは、言わば自分発信のもの。
第三者による調査が読めるのが福ナビの特徴です。
その辺を解説しました。
今まで聞いた感覚では、事業所のみなさん、これから評価者になりたい方々、どなたも福ナビはご覧になっていないんですよね。
他では読めない資料が掲載されているので、ちょっともったないなと感じてしまいます。
この記事にたどり着いた方にはぜひ第三者評価のページもご覧いただきたたいと思います。
ピンク色の枠の中が各業種への入り口です。
使い方の注意点
ここでは、事業所の方向けの使い方について、注意点を簡単に説明します。
最近のWebのトレンドとは違う設計なので、戸惑う人もいるんじゃないかと心配しています。
マルチデバイス非対応
福ナビのトップページのみ、スマホ用のページへの案内が出るんですが、マルチデバイス対応のサイトデザインにはなっていないんですよね。横幅はpx指定なのかなーという感じです。
要は、スマホで見やすくデザインされているわけではありません。パソコンまたはモニター大きめタブレット推奨です。
事業所名で探す
ちなみに、事業所の方がご自分の事業所を見たいときは、「事業所名から探す」をクリックして検索するのが一番使いやすいかと思います。
まず、「事業所名から探す」をクリック。
下層ページでは、法人名と事業所名を入力する欄があります。どちらか一方を入力すればOKです。名称の一部のみで検索できます。
検索結果ページは、表で表示されます。
並び順は、
第三者評価を受審した年度(新しい順)> 受審した回数(多い順)> 評価機関名(あいうえお順)
となっているようです。
桜と梅
受審年度には2種類のアイコンがあります。
- 桜…塗りつぶし。標準的な第三者評価を受審。
- 梅…枠線のみ。サービス中心の第三者評価を受審。
どちらのアイコンにも、受審年度(R6とかR2)が記載されています。
シニアにはちょっと見にくいです(笑)。
「検索」「やり直す」ボタン
「検索」「やり直す」というボタンが、他のサイトと違います。
一般的には「OK」に当たるものが右側。「キャンセル」に当たるほうは左側で、グレーなどの目立たない色合いになっているものが一般的かと。
よくあるボタンはこんな感じ↓
福ナビのはこう!
慣れているものと違うので、ご注意ください。
というわけで、簡単に福ナビの使い方をご説明しました。
あなたのお役に立てばうれしいです。