初めてこのサイトへ来られた方・初めて第三者評価を受審される方は、ぜひこのページをご一読ください。

合同会社エスティメイトシステムは
こんな会社です

私ども合同会社エスティメイトシステムは、東京都の実施している「福祉サービス第三者評価事業」を請け負う評価機関です。

福祉サービス事業所からご依頼を受け、評価者を派遣して訪問調査をし、調査報告書を作成します。

会社は若いのですが…キャリアは一番長いのです

私たち合同会社エスティメイトシステムは、評価機関のなかでは新しい会社です。所属している評価者の年齢も、他社と比べると若いほうだと思います。しかし、実はキャリアは長いのです。

当社代表社員・西内は、第三者評価が制度としてスタートする前に実施されたモデル事業の時から参加しておりました。もちろん、評価者の第1期生でもあります。

ですから、「キャリアは一番長い」のです。

少数精鋭がモットーです

当社に所属している評価者の人数は、けして多くはありません。

しかし、いずれも第三者評価に関わる分野でのキャリアは長い者ばかりです。仔細な事柄にとらわれ過ぎず、“第三者”であることの意義を踏まえ、1件ずつの事例に対し真摯に向き合います。それができる人材だけをメンバーに迎えております。組織マネジメント、サービス、それぞれの担当者が一貫して作業に当たります。

また、評価者の人数や評価件数を売りにはいたしません。

初めての受審で不安に感じることがありますか?

初めて第三者評価を受審される場合、どんな準備が必要なのか、どんなところをチェックされるのか、いろいろ不安や疑問を持っていらっしゃることでしょう。内容を具体的に知ることで、その不安や疑問はきっと解消されることと存じます。ここでは、事業所の方から聞くことの多い不安について、ご説明してまいります。

第三者評価は抜き打ち検査ではありません

第三者評価は、監査でも抜き打ち検査でもありません。あらかじめ評価対象となる項目や調査の種類・方法が決められており、評価者はその決まりに則って調査いたしいます。その評価項目の種類や内容については、『福祉サービス第三者評価ガイドブック』(福ナビ)でご確認いただくことができます。
私ども評価者がもっとも注意を払っているのは、現在行われているマネジメントやサービスが法人が掲げる理念に沿ったものとなっているかどうかです。そこが監査とは異なる点です。

第三者評価って結局どんなことをするの?

公式資料はボリュームがあり、イメージがつかみにくいという声をいただくこともあります。実際に受審される場合、混乱されないよう一つひとつご説明いたしますので、ご安心ください。

「利用者調査」と「事業評価」の2種類の調査(公式には「2つの手法」と呼んでいます)を行います。

「利用者調査」は、いわゆる利用者アンケートで、利用者の意向調査を行います。利用者ご本人(またはご家族)に書いていただく場合や評価者が対面で聞き取り調査する場合、場面観察をする場合があります。

「事業評価」は、「事業プロフィル」作成(事業所様にご記入いただたきます)、全職員を対象にしたアンケート調査の実施、評価者が訪問し事業所運営に係る書類を拝見するなど、さまざまな資料から事業所様の現状を理解いたします。必要に応じて、各部署のご担当者に直接お話を伺うこともございます。

業種によってそれぞれ内容が異なりますので、詳細は福ナビをご覧ください。また、当社資料「評価の流れ」では、評価のプロセスを解説しておりますので、参考にしていただけるかと存じます。それでも解消されないご不明な点につきましては、当社へご質問ください。ご理解いただけるよう、お話させていただきます。

双方の合意を得られてから提出いたします

調査報告書がまとまりましたら、事業所にお送りいたしますので、まずはご一読ください。

その後日を改めて事業所のご担当者様と評価者が合議し、内容に不備や事実誤認などがないかを確認します。そして、事業所様と評価機関、双方の合意が得られた後、東京都福祉サービス評価推進機構へ提出いたします。

提出された報告書は福ナビで公表されます。公表をもって、第三者評価の作業は終了となります。

よくあるご質問にも疑問・不安にお答えする内容を記載しておりますので、合わせてお目通しください。

それでも解消されないご不明な点につきましては、メールフォームFAX電話でご質問をお寄せください。

当社の評価の特徴

人物とそれにまつわる環境などの面は、上でお話しさせていただきました。

ここでは、調査結果に関する面もご説明いたしましょう。

利用者調査については、標準の書式による調査結果報告書だけでなく、当社オリジナルフォーマットのビジュアルグラフをご提出させていただいております。

最大3年分の比較ができるグラフになっております。前回・前々回調査と比較し、視覚化されたグラフは、分かりやすいとご好評いただいております。

ここに掲載したのは、現時点でのサンプルのグラフです。

評価機関は事業所のみなさまに成長を求める立場にある評価機関ですが、私どもも成長するよう努めています。みなさまにご提出する頃には、グラフや提出する書類がより進化したものとなっている可能性があります。

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