第三者評価は全8行程
評価受審の流れは、大きく分けると…
- 事前準備
- 調査
- 結果まとめ
の3プロセスに分けることができます。
次に、さらに細かいプロセスについてご説明します。
1.事前準備
- 【1】 お問い合わせ
- まずはお問い合わせフォームまたはFAX、電話にてご連絡ください。 担当者から折り返しご連絡差し上げます。
- 【2】契約
- 不明な点・不安な点を話し合いましょう。そして、内容にご納得いただけましたら、契約を締結させていただきます。
- 【3】a. 事前説明
- 「事前説明確認書」にて、第三者評価の具体的なプロセスと作業についてご説明します。
この後のスケジュール、調査の方法などについて話し合い、決めていきます。
- 【3】b. 調査方法・記入方法等の説明会
- 必要に応じて、自己評価シートの記入方法などについての説明をさせていただきます。
ここまでが事前準備です。
2.調査 (自己評価・利用者調査・訪問調査)
- 【4】 自己評価
- 自己評価は、事業所に勤務する方々がご自分で事業所についてチェックする作業です。次の書類を作成していただきます。経営層の方と一般職員の方では、書類の種類が異なります。
●経営層 …「事業プロフィル」「経営層用 ・組織マネジメント分析シート」 「経営層用 ・サービス分析シート」
●一般職員… 「 一般職員用 ・組織マネジメント分析シート」 「 一般職員用 ・サービス分析シート」
- 【5】 利用者調査
- 利用者様に対して、すでに了解を得た方法で調査を行います。
事業種やケースによって使用する手法が異なります。アンケート方式・聞き取り方式・場面観察方式の3つの手法があります。
- 【6】訪問調査
- 評価者が訪問し、施設見学・資料閲覧を行います。また、事実関係や詳細を確認するため、担当の職員の方にヒヤリングを行います。
訪問調査には数日掛かることがあります。
3. 結果まとめ
- 【7】 フィードバック
- 評価者が合議のうえ取りまとめた結果報告書案をお持ちして、1つずつ確認作業を行います。
この際に、ご不明な点・事実誤認などを話し合います。その結果を元に最終的な結果報告書を作成いたします。
- 【8】合意
- 事業所・評価機関の双方の合意が得られたら、報告書に捺印し、評価機構へ提出します。
「とうきょう福祉ナビゲーション」で公表
全工程2~3カ月に渡ります。
作業量は相応のものになりますが、評価結果で得られたものは貴事業所の次のステップにお役立ていただけるものになりますので、一緒に1つずつ進めてまいりましょう。
なお、ご説明時にお配りしている当社オリジナル書類「評価の流れ」を、こちらからダウンロードできるようにいたしました。上記の流れをより詳しく図解しています。
評価の流れ(PDF)
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