本年度の講習を受講しました
先ほど、本年度の講習を受講しました。昨年同様、オンライン研修となりました。
私の語彙ではオンライン研修ですが、実際にはeラーニングと呼んでいます。
e-mailと言っていたものが今では単にメールと呼んでいますし、オンラインミーティングの手段も増えました。新しい技術は次々と変わっていきますね。自分の頭も適宜アップデートしていくよう心掛けています。
さて、研修では、今年から変わったことの報告があります。制度の変更事項は大切です。そして、変わらず遵守しなくてはならない事項も大切です。
オンライン研修も2年目となりました。捉え方は人それぞれかと思います。私の場合は、こんな感想を持ちました。
- 移動時間がなくなる
- 交通費がいらない
- 会場に閉じ込められる不快感がない
この3つが大きなメリットだと感じます。移動時間と交通費は、要らないならないにことしたとはありません。
会場に閉じ込められる不快感には3つの要素があります。
ひとつめは、物理的に閉鎖空間になること。感染症対策の面でも避けたいですし、そもそも閉所が苦手なので、ドアが開かない場所に何時間もい続けるのが実はちょっと苦痛です。
ふたつめは、空気が薄い環境。閉じ切った空間に100人前後の人がいるので、1時間もすると酸欠になってきます。呼吸が苦しい、頭がぼーっとする、体がむくむ…などの症状が現れます。
3つめは、ニオイ。閉鎖空間にはさまざまなニオイが立ち込めるんです。私は嗅覚が鋭い自覚がありますので、他の人は違うかもしれません。
オンライン研修のデメリットは…思いつきません。理解の度合いが変わるとは感じませんし。少なくとも、春の全員参加の研修に関しては。
専門コースの研修は、普段出会うことのない他の評価機関に所属する評価者と話すので、少々事情は変わるかもしれません。しかし、話し合いもオンラインでできる時代ですから、膝を突き合わせる必要もないと言えるかもしれませんね。
こうして、評価の講習を受けるたびに、時代や情報共有の在り方に思いをはせています。
個人的には、そろそろレガシー機能からの脱却は実装してほしいですし、最終的には集計機能を持ったシステムが開発されてほしいです。
(W)