令和7年度の定例研修を受講しました

毎年必修の研修
タイトルでは定例研修と書きましたが、正式には「令和7年度評価者フォローアップ研修(共通コース)」という名称です。
長い…。
評価者は、毎年必ずこの研修を受講しなくてはいけません。必修です。
内容は、前年度の報告、今年度に制度上変更となったこと、制度の再確認事項など。
特に今年度は、「日常生活支援住居施設」が新たに評価対象となったことが知らされました。
新規に「日常生活支援住居施設」を追加
東京都福祉サービス第三者評価評価の対象事業所として、「日常生活支援住居施設」が今年度から追加されました。
日常生活支援住居施設とは、どのようなものでしょうか。
「日常生活支援住居施設」は、無料低額宿泊所のうち、生活保護法第6条第1項に規定する被保護者(以下「被保護者」という。)ごとに個別支援計画を策定し、当該計画に基づき個別的・専門的な日常生活上の支援を行う施設として、その支援の実施に必要な人員を配置するなど一定の要件を満たす施設として、認定を受けた施設です。
略称は日住(にちじゅう)というようです。
日常生活支援住居施設は、日常生活又は社会生活を送る上で何らかの課題を有し、単独では居宅での生活が困難な状態である方を入居させ、その生活課題に関する相談、入居者の状況に応じた家事等に関する支援、服薬等の健康管理支援、社会との交流その他の支援及び関係機関との連絡調整を行うことにより、その者の状態に応じた自立した日常生活及び社会生活を営むことができるよう利用されるものです。
日常生活支援住居施設においても他の福祉施設と同様、個別支援計画を作成し、それを元に日常生活上の支援を行うとのこと。
日常生活支援住居施設についてはこれまで見聞きしたことがありませんでした。
これから勉強していきたいと思いました。
これから勉強していくのですが、受審のご相談は承りますので、ぜひ日住の方もメールフォームからお問い合わせください。↓↓